鈴鹿の雅 作

お薦めランク【☆☆☆☆☆】

三重県は鈴鹿山系の伏流水を利用した秀逸なお酒がいくつかある。

その中の一つが、この作である。シリーズで何種類かあるが、今回はあえて雄町を使った(雅の智)をご紹介。

もともと鈴鹿の酒の歴史は古く、鎮座場所を現在の伊勢神宮に定めるまでの行幸の様子を書いた「倭姫命世記」(やまとひめのみことせいき)に味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)の記述が見られる。また、「うまさけ」は鈴鹿に係る枕詞として伝えられている。全国に美味しいと伝わった伊勢さんの酒は、三重の山田(伊勢市)で栽培されていた品種「山田穂」で作られており、各地に原料米の「山田穂」を持ち帰る人が後を絶たなかったそうだ。その「山田穂」を改良したものが「山田錦」であり、全国1位の原料米となった所以である。

・商品名:作(ZAKU) 雅の智 純米吟醸

・原材料:米・米麹 (雄町100%)

・アルコール度数:16度

・精米歩合:55%

・杜氏氏名:内山智広

清水清三郎商店株式会社

三重県鈴鹿市若松東三丁目9番33号                

作はどのシリーズを呑んでも繊細で美味しい。今回その中にあって、何故あえて岡山雄町100%使用の雅の智を選んだかといえば、ただ、雄町が好きだから!!

でも、本当に雄町が作を、一段上のお酒に仕上げているような気がする。勿論、山田錦も十分美味しい。

パインのようなほのかな芳香に、口に含めば上品な甘みが発砲感と相まって程よく広がってゆく。雄町が深い味わいを加味し余韻はほどよくキレてゆく。トータルで非常にバランスの良い仕上がりのお酒で、初心者から上級者まで満足させるお酒だと思う。

食前酒として、飲むもよし。食中酒として飲むもよし。

和食に合わせるもよし。けれど、チーズやオリーブオイルを使った洋食何でも万能に合わせることが出来る。

へべれけのオジサンも目が丸くなり、老若男女、紳士淑女も唸らせるお酒であろう!

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