甘鯛の塩焼き

お家で若狭グジを焼こう!

 手間ランク【B】

おつまみ簡単レシピ

・甘鯛 2尾 【若狭ぐじ】

・塩 少し多めに

・日本酒 (菊姫 出来れば山廃が良い)

甘鯛のうろこ、内臓を取り、タッパの中で塩を振って2時間 冷蔵庫で寝かす

『・鱗、内臓はお店でも取ってもらえます。京都の料亭では甘鯛は鱗をつけて焼くみたいですが、そこはお好みで!多分鱗をつけて上手に焼くのは家庭では難しい。(ガスバーナー)等で処理しないと固くて食べずらい』

甘鯛の表、裏に日本酒を塗りながら弱火で焼く。塗りは何度も繰り返す。この手間が大事!

【ワンポイント】酒を塗ることで、自然な照りが出て型崩れもしにくく、旨味が閉じこめふっくら仕上がる!!日本酒は料理酒でも良いが、贅沢に山廃を使う

ふっくら仕上がり、本当に美味しい!日本酒塗りだけでお店の味を再現。

鱗はなくとも、これだけの仕上げりとパリパリ感も出る!おまけに食べやすい

今回は菊姫純米山廃を使ったので、同じ菊姫を呑みながら若狭グジを食らう❕

ブランド若狭グジ(500g以上だけ)を地元スーパーで1尾590円で入手!多分このクラスなら京都の料亭で出てきたときは1万円以上する。

家飲みならではの贅沢である。

首都東京 屋守

日本酒ランク【☆☆☆☆】

 淡麗辛口

東京のお酒。オクノカミ

420年前(1596年)に江戸の神田鎌倉河岸で、初代豊島屋十右衛門が酒屋兼一杯飲み屋の商いを始め、大勢の人びとが集る場として大変繁盛したという。以来、変遷を経て昭和の初期、現在の東京都東村山市に醸造元として豊島屋酒造が設立されている。

酒蔵は地方のイメージが強いのだが、東京にも勿論伝統的な酒蔵がある。流石に江戸の中心部からは少し離れたところに移転されているが、伝統的江戸の酒ということ変わりはない。

商品名:屋守 純米吟醸無調整  仕込み二十三号

原材料名:米・米麹

原料米:広島県産八反錦100%

精米歩合:麹米50%・掛米50%

アルコール分:16度

日本酒度:+2.0

酸度:1.4

豊島屋酒造株式会社

東京都東村山市久米川町3-14-10

全量無調整(無濾過・無加水)、全量ビン貯蔵を行っているため、やはり江戸時代以来の本来の日本酒に拘っているようである。

ほのかな果実の芳香と、一口飲めば優しい味が口に広がる。

全体的に甘みと酸味が抑えられ、すっきりとしたお酒で癖がなく飲みやすい。

ラベルの裏側にあるヤモリがトレードマーク。

屋守(オクノカミ)と呼ぶが、やはり家の守神、ヤモリがネーム語源であろう

コハダやシャコ、アサリや穴子、キンメダイ等東京素材と合わせてほしい!! 

是非、お洒落なラベルと、江戸前の味を!

柿の簡単炒め

 手間ランク【A】

おつまみ簡単レシピ

 (2人分)

・柿 (自宅で生った実) 1個

・小松菜 3束

・オリーブオイル 小さじ1

・いりごま 少々

・塩 少々

柿の皮をむき、短冊切りにする。小松菜は10~15㎝に切る

フライパンにオリーブオイルを入れ、柿と小松菜を軽く炒め、いりごまをかけて出来上がり!!

食べるときに、塩を少し付けると味が締まってより美味しい!

【塩なしでも美味しいが、塩を付けると味が締まる】

初冬の夜長に、日本酒のあてに最高!

フレッシュ系も良く合うが、端麗辛口、山廃でもよく合うと思う。

不思議な感覚のマリアージュを超簡単おつまみでお試しあれ。癖になります!!

茨木の 来福

日本酒ランク【☆☆☆☆】

来福酒造は十数種の酒造好適米と天然の花酵母を使われているという。今後、地元米を増やし、自社精米してお米の出来栄えに拘っていくそうだ。また酵母も自社栽培されており、近代蔵の拘りと個性が垣間見える。

商品名:Raifuku SP junmai ginjoshu (無濾過)

原材料名:米・米こうじ

アルコール分:15度

精米歩合:55%

来福酒造株式会社

茨城県筑西市村田1626

みずみずしく、そして柔らかい口当たり。リンゴのような甘みと酸味が口に広がり、ふくよかな味わいを感じたらほどなくきれてゆく。

強い主張はないが、その分爽やかで飲みやすくもある、万人好みのお酒である。

ラベルもワイン風で、近代的である。爽快な味わいを意識したお洒落なデザインとなっている。

パスタ料理やチーズ料理、ムニエル等、欧州の料理との取り合わせが頭に浮かぶ。

一方で、和風料理何でも合わせやすく、万能にマリアージュ出来るところが魅力である!

パプリカの簡単炒め

 手間ランク【A】

おつまみ簡単レシピ

 (2人分)

・ピ-マン 1~2個

・赤パプリカ 1個

・黄パプリカ 1個

・魚肉ソーセージ 3本

【味付】

・オリーブオイル 小さじ3

・コンソメ 小さじ3分の1

・塩コショウ 少々

ソーセージは斜めに切り、パプリカ、ピーマンは細長く切る

フライパンにオリ-ブオイル入れ、材料を加えて少ししんなりするまで中火で炒め、コンソメ、塩コショウを加えて出来上がり。

速攻で出来るので、面倒なとき便利。

夏野菜ですが。

ビールや酎ハイのお供に

日本酒にも案外合うパプリカの簡単炒め!

食卓の彩添えにも来夏是非!

広島の拘り 亀齢

日本酒ランク【☆☆☆☆】

広島県東広島市の西条は、伏見、灘と並んで酒造りの聖地である。西城の町には赤い煉瓦煙突が林立し、エモーショナルな漆喰・海鼠壁の土蔵造りの酒蔵が建ち並ぶ。

亀齢酒造株式会社は1868年創業で、酒銘は「鶴は千年、亀は万年」の諺にあやかり、長命と繁栄を願って名付けられたそうだ。甘口が主流の広島県で、亀齢は珍しい辛口のお酒である。

商品名:亀齢 無濾過 五段仕込純米酒 八九 生酒

原材料:米・米麹

麹歩合:8割9分

原料米:中生新千本100%

アルコール分:17度

精米歩合:7割

酸度:2度8分

日本酒度:-13度

使用酵母:自家培養

アミノ酸度:3度

杜氏:西垣昌弘

亀齢酒造株式会社

広島県東広島市西条本町8番18号

通常、麹の割合は20~30%程だが、このお酒は89%が麹という贅沢で非常に手間の掛かる造りをしたお酒である。ラベルにもその拘りを前面に出している。
濃厚でボリュームのある甘みと旨み、フレッシュでジューシーな味わいが特徴である。酸度も高く、後口はさっぱりとしている。

通常であれば-13度の日本酒度から甘口の口当たりだが、酸度が高いため後味がスっとしおり、トータルで辛口に属する。

広島はやはりカキの濃厚な味わに負けない、日本酒の造りをしていて、濃厚な日本酒が多い。そんな中にあって、濃厚かつ切れる酒を醸した亀齢酒造。

海鮮は勿論、フォアグラや、アンコウ・タラの肝、白子、アボガドやチーズといった濃厚な味わいと舌触りの食べ物が良く合う。

寒い季節に、濃厚でまったりと杯を空けるには、亀齢がいい!