広島の拘り 亀齢

日本酒ランク【☆☆☆☆】

広島県東広島市の西条は、伏見、灘と並んで酒造りの聖地である。西城の町には赤い煉瓦煙突が林立し、エモーショナルな漆喰・海鼠壁の土蔵造りの酒蔵が建ち並ぶ。

亀齢酒造株式会社は1868年創業で、酒銘は「鶴は千年、亀は万年」の諺にあやかり、長命と繁栄を願って名付けられたそうだ。甘口が主流の広島県で、亀齢は珍しい辛口のお酒である。

商品名:亀齢 無濾過 五段仕込純米酒 八九 生酒

原材料:米・米麹

麹歩合:8割9分

原料米:中生新千本100%

アルコール分:17度

精米歩合:7割

酸度:2度8分

日本酒度:-13度

使用酵母:自家培養

アミノ酸度:3度

杜氏:西垣昌弘

亀齢酒造株式会社

広島県東広島市西条本町8番18号

通常、麹の割合は20~30%程だが、このお酒は89%が麹という贅沢で非常に手間の掛かる造りをしたお酒である。ラベルにもその拘りを前面に出している。
濃厚でボリュームのある甘みと旨み、フレッシュでジューシーな味わいが特徴である。酸度も高く、後口はさっぱりとしている。

通常であれば-13度の日本酒度から甘口の口当たりだが、酸度が高いため後味がスっとしおり、トータルで辛口に属する。

広島はやはりカキの濃厚な味わに負けない、日本酒の造りをしていて、濃厚な日本酒が多い。そんな中にあって、濃厚かつ切れる酒を醸した亀齢酒造。

海鮮は勿論、フォアグラや、アンコウ・タラの肝、白子、アボガドやチーズといった濃厚な味わいと舌触りの食べ物が良く合う。

寒い季節に、濃厚でまったりと杯を空けるには、亀齢がいい!

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